冷えとりにも良い?「布ナプキン」を使ってみた!-製作編-
こんにちにち。305(@mok_freedom)です。
前回は布ナプキンを購入して試してみたのですが今回は自分でも作れるんじゃないかと思い試しに作ってみました!
作るのに必要だったもの、参考にしたものなど書きます。
よければご覧下さい。
参考にした本はこちら!
手作りするにあたって参考にした本はこちらになります。
以前、図書館にふらーっと寄って見つけました。
この本は題名通り布ナプキンの事がよくわかります。
布の素材や作り方、お手入れなど詳しく書いてありますよ。
初めて布ナプキンを始める方にもオススメの本ですね!
型紙はこちらの本についていたものを拡大して使います。
作る為に買ったもの
今回買ったのものはこちら!
①吸水布→ネル(白)
70センチ 719円
白生地 600番 白ネル1mカット特価 二巾(70cm)16号 双糸【メール便のみ 送料無料】 無地生地
②撥水布→テクノロン(白)
60センチ 1368円
【数量5から】 生地 『テクノロン 超撥水 白 TEC-5000-T1』
③肌生地→オーガニックリネン
60センチ 900円
④ホルダー用テープ→レーステープ
1メートル 300円
※①・②は楽天市場で、③・④は店舗で購入しました!
その他の材料は家にあったものです。
(表生地、糸、スナップボタン)
お分かりの通りすでに3287円かかりました(笑)
もし本当に一から全てを揃えようともなると5000円くらいいってしまいそうですね。
作り方
今回は「一体型タイプ」の布ナプキンを作ります。
ホルダーとしても使える様にテープを渡らせ、余ったネルと表生地でパットも作っておきます。
作り方はこんな感じ。
布を重ねると縫い代が分厚くなるので切り落とすのがポイント。
ひっくり返すのが大変なのでパイピング始末でもいい様な気がしました。
生地は余りましたが10枚分作れました。
(表生地5種類×2枚ずつ)
⚠︎写真はスナップボタンつける前に撮影しました。
つ、疲れた!(笑)
これは大変!
布ナプキン製品が割とお値段が高めな理由が分かります。
作ってみての感想
一体型を作るのは手間と時間がすごくかかりますね!
ミシンは割と踏む方ですがなかなか手こずりました。
重ねる布の枚数が多いので縫っていくうちに生地がずれてきてしまうのでやりづらい(撥水布が特にずれやすい)
ともなるとプレーンタイプ(ハンカチのようなナプキン)にスナップつけて作る方が倍早い!
素材もガーゼなどの肌当たりのいいものをつかって「毎日用」として使うにはもってこいだと思いました。
生理用として使うというよりは気軽に使う事を考えているのでここまで本格的に作らなくてもよかったのかもと思いました(笑)
ただしっかり防水もしますし、吸水力もバッチリなので物としては大成功!
価格的には1つの値段は500円くらいですが手間なども考えるとどっこいどっこいかなーという感想です。
まずは試してみたい人→製品
好きな生地で自分に合ったものが欲しい→手作り
という感じになりそうですね!
使ってみての感想
自分の肌に当たる生地をリネンにしました。
サラッとしているのでつけていて気持ちがいいです。
綿の時よりリネンと時の方がムレない気がします。
洗う時もリネンの方が汚れが落ちやすかった!
ホルダータイプとしても使ってみましたが外出とかにはいいかも。
ただナプキンが股の部分でごわつく感じがします。
多分ネル生地がしっかりしているから余計だと思います。
使いやすさ、手入れのしやすさでいったらやっぱり「一体型」ですね。
一度プレーンタイプも作って使ってみたいなと思いました。
いかがだったでしょうか?
布ナプキンの内容を2回に分けて書かせて頂きました。
今は布ナプキンがショップでも売られる様になっています。
気になる方は一度気軽に試してみて下さい。
合う合わないなどありますが、自分で体感するのが1番早いかと思います!
では さらばっ
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