洋画「ライリー・ノース-復讐の女神-」は女性の強さそのもの!
こんにちにち。305(@mok_freedom)です。
今回は映画「ライリー・ノース-復讐の女神-」のレビューをしようと思います。
映画を観ようと思っている方のご参考になればと思います。
⚠︎ネタバレ箇所有り。その際は表示します!
洋画「ライリー・ノース-復讐の女神-」とは?
▼あらすじ
つつましくも平凡に暮らしていた主婦ライリーは娘の誕生日に夫と娘を麻薬密売組織に殺された。
しかし裏の力が働くのか実行犯は保釈され、ライリーは精神科病院に入院させられそうに。
そこから逃げたライリーは忽然と姿を消す。
5年後、実行犯を始め夫と娘を殺されたあの事件関係者たちが次々殺されていく。
ライリーの復讐が始まった…。
当たり前の日常が一瞬で奪われていく様がリアルですね…。
人間の本質や暗い部分が結構描かれているので感情移入します。
復讐が正義なのか悪なのか。
自分がその立場だったらと思うと考えるものがあります。
ここに衝撃を受けた!
ここからはネタバレも含まれます。
大丈夫な方はそのままお進み下さい。
↓
麻薬密売組織は国の色んな偉い人とかにも絡んでいるんですね。
今回は事件を隠蔽する為に弁護士、検事、裁判長や警察までもがグルでした。
弁護士はお金をライリーにチラつかせて無かった事にさせようとしているシーンもあってなんだか怖かったです…。
もう誰も頼れない。
守ってくれないから自分が強くなって復讐する。
ライリーは強くなって戻ってきましたが戦いのシーンはカッコ良かったです!
5年という歳月をかけて鍛え上げた戦い方や身体は役といえども素晴らしい。
とても普通の主婦だった人とは思えない変わりぶりです。
そして結構平気でナイフで切ったり銃で打ったりするので血が凄い(笑)
ちょっとグロいのが苦手な人には厳しいかなという印象です。
世間はライリーを支持する声で溢れているのは復讐がただの殺人ではなく、世の中を正しているのもあるのかなと感じます。
この映画に限った話ではないと思いますが、「麻薬」って本当に色んな繋がりや力が働いているんですね。
だからいわゆる「普通」が通用しない世界でもあって。
綺麗な事だけでは終わらないのもなんか映画なのにリアルで。
復讐はともかく、こういう話は普通にあるものなのかもと思わせますね。
そのくらいリアルに描かれていると思います。
最後、傷だらけで病室に運ばれたライリーの腕には手錠が。
殺人を犯した犯罪者だから。
だけど警察官が最後話しかけてきた時に言った言葉と渡した物。
ラストに「おぉ!」と思わせてくれるのでぜひチェックを!
個人的感想
「ただの復讐映画」という感じではないですね。
そこに行き着くプロセス(家族の死)がライリーを強くしていく。
女性の強さを復讐という形で描いているなと思いました。
復讐の仕方もカッコいいですよ。
「強い女性」というのはカッコいいですね。
なんの予備知識もなく観たのでどうかなーと思ってましたが私は当たりでした!
なんてったってバトルシーンがカッコいいのでぜひオススメです。
おうち時間が長い今
ぜひ気になる方はチェックしてみて下さい!
では さらばっ!
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